メキシコ戦士の皆様
7月に行われるメキシコ大統領選の世論調査の結果が発表されました。
下馬評通り・・
ロペス・オブラドール氏が圧倒的にリードしているようです。
地元紙の調査によると
支持率
1位 ロペス・オブラドール(野党) 48%
2位 リカルド・アナヤ(野党) 26%
3位 アントニオ・ミード(与党) 18%
なんと現与党から選出されたニード氏が最下位という・・
無情な結果になっています。
こちらで詳しくお伝えしているのですが・・
➡2018年メキシコ大統領選!本格的に選挙運動開始(メキシコペソの行方)
1位のオブラドール氏は・・
トランプ大統領に対し敵意をむき出しされている方で・・
彼が当選するとアメリカとの関係が悪化するのではないかと懸念されています。
ですので・・
現メキシコ政府としては・・
彼が大統領になる前に・・
なんとしてもNAFTAを合意させたい訳です。
このNAFATですが
最新情報によりますと・・
米政府が3週間以内の妥結合意を目指しているようです。
もし、合意ができなかったら・・
メキシコペソが売り込まれることになりそうですね。